偏愛

偏愛

 

自分で作ったお人形には愛着が湧き、
出来が悪くても可愛く感じられるのかも、
と期待していたのですが、

私は今のところ、自作のお人形には、
何の感慨もございません。。。

まだ完成していない所為もあるのかもしれません。
上達すれば、少しは気になるでしょうか。。。

作る過程は、とにかく楽しいです。
先生に教えて頂ける事には感動がございます。

でも、今のところ作品自体に心ときめけるのは、
やはり恋月姫先生のお人形だけなのです。

私は「一度好きになったらずっと好き」な傾向があり、
今から23年前に上演された歌劇
(23年の間に、劇場で観劇→VHS→DVD→BDと変遷)を
いまだに何度も、繰り返し見ては楽しんでいます。

2001年にリリースされた1曲のある歌も、
気に入ったので18年間毎日聴いています。

子供の頃好きだったレストランが、
大人になった今も好き。

1991年に発売されたとある香水も、
変わらず好きです。

あっさり飽きる対象は、男性だけ。。。

多くの人間が、長くて100年程度の命ですので、
長いこと好きと言っても、
さほどの歴史にはなりませんが。

そんな私は、お人形ですと、
・色白
・金、銀、白の巻き毛
が絶対的にタイプ。

1、金・銀・白の巻き毛
2、金・銀・白のストレート
3、暗い色の巻き髪
4、暗い色のストレート

↑この順番で好きですので、
自分でドールウィッグを選ぶとすれば、
カールの強さが違う金髪ばかりになります。

ところが、妹やシスターリクエストのお人形は、
黒髪ストレートや栗色の髪

前述のとおり、私はあまり好みが変わらない為、
今後も、リクエストでない限り、
暗い色の髪を自分で選ぶ事はなさそうです。

恋月姫先生のお人形に限っては、
黒髪や栗毛でも心惹かれる子が居ますが、
そういうのは好みを凌駕する魅力がないとダメですからね

せめて好みに近い髪型ならどうかと
↓製作途中のヘッドに金髪のウィッグ被せて色んな角度から見てみましたが、

うーん・・・
どこがとかではなく、やはりときめけません。。。
(睫毛を付けたり、衣装を着せたら変わる?)

この個体は、シスター用候補。

 

 

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