恋月姫先生の展覧会2019

恋月姫先生の展覧会2019

 

本業が忙し過ぎて、
なかなかSNSにまで手が回っていないのですが、
恋月姫先生の展覧会だけは、
這ってでももう1回行きたい!

そして、これだけは書いておきたい!

という一心で、今日は
色々とほっぽり出してブログを更新しております

今年の展覧会では、
恋月姫先生の待望の新作を拝見する事が叶いました

新作は「Uriel」と「Variel」で、
他に、ラファエル、アリエルメモリアル、リリエルも居ました

最高でした

Varielも可愛かったですが、
特に私が好みだったのはUriel
(やっぱり金髪フェチとしては、中でも金髪のUrielが・・・)

写真より、遥かに迫力のある美しさに息を呑みました

実は、展覧会前最後の教室で、幸運にも
窯出しされたばかりの先生の作品パーツを目撃したのです

組み上げられる前の先生の作品パーツは、
まるで内側に熱を帯びる不思議な宝石―――
ひとつひとつが淡く薔薇色に染まった真珠のようでした。

そして、ほのかに艶めき、輝いていたあれらが、
1体の人形として組み上げられたとたん、
そのほとんどが衣装の下に息をひそめ、
今度は、衣装を身に纏ってこそ放つ魅力に変わる。

磨き抜かれたパーツそれぞれが独立して持つ美しさは、
ひょっとすると、本来持ち主しか知り得ない
秘密の感動なのかも、とも思いました。

恋月姫先生の作品の中で、
人それぞれお気に入りが違うのは、
それは好みの問題なので当然ですよね。

私に関していえば、今回Urielに心を射抜かれましたが、
恋月姫先生ファンになるきっかけとなった子や、
まさか生徒になれるとは夢にも思わずに眺め続けてきた子は、
当時の追憶がある分、また特別な存在に感じたりはします。

でも、思い出加算が無い場合、
Urielとどちらが好きかって、正直悩ましい。。。

先生の作品以外に、
これほどの質感と完成度を持つお人形を、
私は見たことがありません。(あるなら教えて)

やはり、恋月姫先生は唯一無二の存在だと再実感しました。

そもそも比較の対象にもなりませんが、
自作のお人形など、
先生の足元にも及ばない事を、
改めて思い知る機会でもございました

先生の作品の素晴らしさは、
実物を目の当たりにしてこそ、
体感できるものだと思います。

さらに言うと、
自分でビスクドールを作ると、
より一層格の違いを痛感します

一生かかっても無理かもしれませんが、
先生のお人形をたくさん集めて、
先生のお人形に取り囲まれるのが私の変わらぬ夢です


↑今は写真集や雑誌や生写真などのグッズくらいしか、
集められてはおりませんけどね

 

pagetop butterfly