人形制作を進められなくなったところで、
一瞬舞い戻った衣装作り!
私は中学の家庭科以来、洋裁とは無縁でしたが、
↓裁縫道具さえあれば、下記2冊で、ひとまず取り掛かる事は出来ました。
【ソーイング学習用】
うさこさん著
手作りCOS!〈3〉はじめてさんでも作れるロリータ服編
【型紙起こし用】
荒木さわ子さん著
ドールソーイングBOOK 型紙の教科書-ドール服の原型・袖・襟
正直初心者にロックミシンは要らないと思うのですが、
私は最初からロックミシンに挑戦したかったんですよね。
なぜなら、何を隠そう私は、
透け感フェチ
だからです。
特に、子供の頃からチュールが好きでした。
(シフォン、オーガンジー、ジョーゼット、レース、
どれも良いですが!)
そう、、、
2歳から強制させられていたバレエが退屈過ぎて、
先生の足を踏んで回ったり、
舞台メイクで「パタ〇ロ」と言われたり、
1人だけ踊りが散歩中の犬にしか見えなかったりした、
あの当時から、
私はチュチュの透け感にだけは、
強い関心があったのです。
私の目は、チュチュ(の主に袖やスカート部分)に釘付けでした。
透け感不在の練習には、
一切関心無し。
(ちなみに私は、着物も絽・紗の夏着物フェチです。
なぜなら、透け感があるから)
もちろん、そうでなくとも好き過ぎる恋月姫先生のお人形が、
透けアリ衣装を纏って居たりした日には、
それはもう、
ジャスティス。
自分の萌えを追求する為には、
何としても、薄布マスターになる必要がございます。
さすがに、今後作ってみたい衣装、
全てが透け透けというわけではないと思いますが!
※なお、今のところ、男性と自分自身のスケスケには関心無い模様
そんなわけで、練習用のドレスから、
切に透けを取り入れたい
↑こういう生地の、扱いやすい事!
初心者の私でも、簡単にロックミシンもかけられました。
しかし、私が攻略したいのは、
あくまでも、透け。
↑チュールに巻きロックをかけるには、ウーリー糸が望ましいそうで、
ロックミシンの糸をウーリーに掛け替えて、
ひたすら袖やスカート部分の縁処理を行ってみました。
(理想としましては、もっと細く縁取りたいのですが!)
↑前身頃・後ろ身頃を試作。
ここは、全透けではなく、
タフタの上にレースを重ねて。
これにスケスケの姫袖とスカートを取り付けたいのですが、
後ろ身頃にホックを取り憑けたりしている内に、
時間切れとなってしまいました。
自分で衣装を作れるのか模索中の練習用ドレスですので、
舞踏会ラインで描いた衣装のデザイン画とは全く違いますし、
妹にプレゼントするお人形も、
全然違うデザインのドレスになる予定ですが。
いま制作中のお人形が完成するまでに、
この練習用ドレスを仕上げて、
今度はシスターや妹のリクエストに沿うドレスを作れるよう、
精進して参ります