禁断の手足

禁断の手足

 

ヘッドとボディ片面の型取りが完了。

続いて私は、残りのパーツ

・上腕部(左右)
・太もも(左右)

等々の型取りをおうちで行いました。

本番用以外や失敗も含めますと、
通算30回以上石膏を流し込みまくり、
石膏型に関する理解度が激低だった私も、

「これ、無理っぽい・・・」

↑失敗の気配だけは、
 何となく感じ取れるようになっ気が致します。

その過程で、色々な疑問点が湧いて参りましたので、
次回教室で質問できるよう、
忘れないうちにメモも取っておきました。

問題は、

・手先
・足先

です。

どちらも形が複雑で、私の技術力では到底型取りできる気がしません。

次回教室まで、これらのパーツは明らかに保留です。

そもそも、教室でまだご指導頂けていない部分は、
おうちでやったらおしまいだと、
つい先日学習したばかりです。

にもかかわらず、やってしまうのは、
己の学習能力の欠如を証明するようなものです。

しかし。

しかし・・・!!!

面白すぎて・・・!!

ああ~やってみたい!!!(ウズウズ)

そこで私は考えました。

手先・足先の原型に予備があれば、
自分で試してみて失敗しても、
問題無いのではと!

どのみち、もう他パーツの型取りは終わってしまったのです。

私は、次回教室までの間に、もう一組手先足先を作り、
間に合えば、破損して良い方のパーツで、
手先足先の型取りにも自主挑戦してみる事にしたのでした

(つづく)

 

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