祝!本番用型取りへ1

祝!本番用型取りへ1

 

かなりしつこくコーティングについて書き綴ってきた私ですが、

数々の失敗を重ね、やや興奮気味に教室でそれをご報告致しました。

 

私の場合、サーフェイサーを吹くと磨きの甘いところが毛羽立っていたのですが、

恋月姫先生のスタッフKさんは、

そもそも毛羽立たないと・・・!

 

つまりですね。

 

Kさんと私では、

磨きの技術ひとつ取っても、

格段の差があったわけでございます・・・。

 

教訓:

粘土の段階で緻密に磨きが施されていれば、

ビスクドール用原型のコーティングもスムーズ

 

サーフェイサーで細かいキズを見付けやすくしたり、

小さな凹凸を埋める必要がないほど、

一分の隙も無くトゥルットゥルに磨き上げられていれば、

薄付きのラッカーだけでササッとコーティングしても大丈夫。。。

 

でも、磨き過ぎると、造形が変わってしまったりするんですよね・・・。

造形に影響を出さず、そこまできっちり磨き切るのは至難の業・・・!

 

塗料の上から磨く場合は、磨き過ぎると色の変化ですぐそれが分かるので、

おそらく造形が変わるほど磨き過ぎてしまう心配は要りません。

 

だから、私にはまだちょっと(ちょっとどころか100%)Kさんと同じ事はできません・・・。

 

恋月姫先生

「同じ性質の塗料同士を重ね塗りすると、溶けてしまったりするのよね。

水性塗料の上に油性塗料を重ね塗りする分には大丈夫なのよ。

そうね。まだ一度も自分で経験した事がない作業については、

なるべくおうちじゃなくて、教室でやった方が安心じゃない?」

 

仰る通り過ぎる・・・!!

 

(のちに主人にこの事を話しますと、主人も、

「あまりにも先生の仰る通り」と申しておりました)

 

Kさん

「ええー!サーフェイサー素手で吹いたんですか!!」

 

留寧

「はい、あれホントに石鹸でも落ちないですよね!!」

 

Kさん

「手袋しないでサーフェイサー吹いちゃったんですって・・・!」

 

恋月姫先生

「スプレーだと飛散するから、吸い込んでも身体に悪いのよ」

 

留寧

「そうですよね・・・。地面がピンク色になっていて、

あのとき、私の肺もピンクになったかもと思いました・・・」

 

そういえば、勝手に体に全部球をくっつけて持参した時にも、

先生、「初めての作業は、教室でやった方が良いんじゃない?」と仰って下さってた気がします。。。

(※何度も書いている事ですが、

こういうバカな失敗をしている生徒はたぶん私一人です・・・)

 

なぜこんなバカな失敗を沢山起こしているにもかかわらず、

また性懲りもなく勝手に家でしでかしてしまうのかと申しますと、

やはりバカだからでしょうね・・・;

 

でも、「二度ある事は三度ある」にならないよう、

これからは、新しい作業には、

必ず先生が見て下さっている教室で取り組みます!

 

ライトコースの生徒さん

「あ~!色がついてる!!

お人形に色塗ったんですか?!すごーい!

 

留寧

「いや、これ、私が色々失敗している内に、

こういう色になっちゃっただけなんですよ・・・

 

・・・やっぱり次回からは必ず教室で!

 

そして(紆余曲折を経て)、

今回本番用の型取りに進めるか不明でしたが、

なんとか先へ進める事になりました!

 

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