先週末は、妹の結婚式で札幌の母校を訪れました。
私は7歳から、12年間中10年ほどは宝塚のミッションスクールに在籍しておりましたが、
残りは札幌の姉妹校で過ごしました。
(中高6年間は聖歌隊で、毎年クリスマスはごミサに駆り出されて居た為、
彼氏とクリスマスを過ごすなんて青春は一度もございませんでした・・・)
↓姉妹校には必ずある「マーテル・アドミラビリス(感ずべき御母)」の絵。
↓懐かしい「我に来れ」のご像も共通。
↓札幌のほうの母校のお庭。
↓小川が流れる丘は、冬はスキー授業の場になっておりました。
↓私はよくここをソリで滑り降りて下校(近道!)。
聖堂も修道院も寄宿舎も、学校の同じ敷地内にあり、
当日は早朝から修道院でお手伝いしておりましたが、
最年少72歳のシスター方のほうが、きっと私より元気です
宝塚時代からお世話になっているシスターや、
高校3年生のとき、私を養女に貰おうとして下さった(!)恩師など、
母校に赴きますと、普段忘れかけている感謝の気持ちが呼び覚まされました。
私には、故郷も親も、複数在るのですから
18歳の頃からお世話になっているF社長もいらっしゃって、
人生で出会った方に、長くお付き合いを続けて頂けるのは、
とても幸せな事だなあと、しみじみ思いました